Leg tourist

自転車とかランニングとかどうでもいい事とか書きます。

最初の記事 足が速くなるとは

ブログと言っても、何を書けばいいのかわからないし、紹介する商品もなく。アフェリエイトって感じでもないので、走りについて書こうかなと思います。

僕は、小学校から高校3年まで陸上競技の短距離をやっていました。桐生選手や山縣選手のように9秒を切るとか、10秒00で走るとかの話はできませんが、400mではそこそこいい成績をとった事はあるので、速く走る基礎くらいはお伝えできると思います。

このブログに辿り着き、読んで頂いている人の中には、一度は速くなりたいと思った事がある人はいるんじゃないんでしょうか?

陸上部でなくても運動会や、体育祭までにちょっとでも速くなりたいとか思っている人もいるかもしれません。

今回は、ゴールを自分の中で少し前に設定して走り抜くとか、腕をしっかり振るとか、そういう気持ち的なタイムアップの方法ではなく、少しだけ専門的な話をしたいと思います。

陸上をやっている人にとっては、基礎的なことなので当たり前じゃんと言う話ですが、優しい目で見てください。

陸上は反発

まず走りの中の基礎的な考えなんですが

走ると言うのは、地面からいかに反発を貰うかです。地面に力をいかに伝えるか、つまり地球に力を伝えたいんです。真下に力を伝えたいんです。

本題

陸上を専門的に学んでいない人の勘違いに、地面を後ろに強く蹴れば速くなると思っている人が大多数だと思います。地面を強く蹴っていかに脚を速く回すかだと考えている人が多いでしょう。

しかしそれは、陸上競技では、脚が流れると言う状態です。地面を後ろに蹴っても脚が滑って、身体にはパワーが伝わらず、ほぼパワーロスになっています。

地面を身体の後ろで蹴るとジェットブースターがついた気になり速く走れそうですが、自分がパワーを地面に伝えると言う考えではなく、パワーを地面から貰うと考えて下さい。

じゃぁどこで蹴ればいいんだよと言う話ですが、脚は降ろすだけです。脚を勢いよく降ろす事を大事にしてください。

そして、脚が流れるとさっき言いましたが、大事になるのが降ろした脚の接地場所です。脚は身体の真下に降ろします。そこからすぐにポーンッと地面から反発をもらったら脚は入れ替えます。身体の後ろに脚が流れないように、脚を動作させます。

脚を振り下ろすっておかしくね?と思った方がいるかもしれません。

そうです、正確には降ろした前足に乗り込むようにします。脚が降りていくと同時に身体は脚の接地場所の上にくるようになります。

 

文章での説明なので、難しいですが続きは長くなるので次の記事に書きます。

僕の下手な説明で理解できたよーと言う方は、ぜひ次も読んで下さい。